後回しにしない

後回し先延ばしで悩んでいるあなた

日常であるある「嫌なことは後回し」「今は無理だから先延ばし」について悩んでいるなあたに、今すぐ実践できる改善方法について記事を書きました。

嫌なことを後回しない簡単な方法

嫌なことって自然と後回しになりがちですが、後回しにしない今すぐできる実践方法として、

・やりたいことよりも前にやる
・手元にボールを持たないようにする

この2つを意識すれば、どんなに嫌なことも後回しにしないようになるのと、嫌なことをやらなければならないストレスも軽減されるので、騙されたと思って試してみてください。それでは具体的な方法について解説していきます。

やりたいことよりも前にやる

極論から申しますと、嫌なことを後回しにしても、いずれはやらなければならないことがあります。ミニマリストの社長もそうですが、普段のタスクはやりたいことから始める傾向にあります。例えば、一日のタスクが10個あったとすると、面倒なタスクは当然後回しです。そこで、やりたいことからはじめて最後に残るのは嫌なこと、さて嫌々やるかとはじめようとしたところ時間的に終了間際。

「明日やればいいや。」

と先延ばしに。

そして翌日も、同量のタスクがあれば、同じく面倒な作業は後回し。残ったタスクは、もちろん先延ばし。こんな感じで永遠に続いた矢先、締め切り間近で突貫工事で行うので低品質。このような繰り返しの方も多いはず。

そこで、タスクの順番を嫌なことから順に最優先で着手します。一見、嫌なことからと聞くと、非効率に感じますが、実は効率的なのです。

なぜなら、嫌なことを最初に行うことによって、次にやりたいことに早く着手したいことから、嫌なことに時間をかけずにサクッと終わらせることができます。子どもの頃に嫌いな食べ物があって、これを食べ終われば大好物にありつけるといったことはありませんでしたか?

これと同じ原理で、嫌なことは一番最初にサクッと終わらせる。その後のタスクも、面倒だったことに比べて、モチベーションも上がるので、今まで以上に効率的に進行できるのと同時に、「あとあれが残ってる。。」なんで無駄なストレスも抱え込まなくなります。

手元にボールを持たないようにする

次に仕事の相手とやりとりする上で重要なのが手元にボールを持たない。つまり、お願いされた作業を寝かさず、すぐにレスをする。これ非常に大切です。

ミニマリストの社長は、先日こんなことがありました。

仕事上、よくクラウドワークスを発注者として利用するのですが、発注案件が2回目以降、同様の内容であれば基本的に同じユーザーにお願いをしています。先日、2回目以降の作業だっだたので、メッセージ上で作業が可能かどうかを相談しました。

ところが数日経っても返信がなかったので、新たに新規発注で募集しました。その後、すぐに応募があった方に発注をして納品完了となったわけですが、その後に、最初にお願いした方からレスがありましたが、もう既に時は遅し。それからこの方にはお願いしなくなりました。

つまり、レスを早くすることが非常に大切だと思います。投げ抱えている相手は返答を待っているわけですから、それにすぐ答えてあげるべく、どんな事情があろうとも即レス。できるできないは別として、「確認してみます」だけでもいいからレスは遅くても12時間以内にすることを心がけてください。重要な仕事ほど即レスは大切です。

電話、メール、チャット、口頭で依頼された作業は、なるべく早く返す。これだけで、最初にお話をしたように作業を後回しにすることもなく、抱えこむストレスも軽減することができますので本記事を読まれた直後から即実践してみてください。

この記事のまとめ
  • 後回しにするからやらなくなってしまう。
  • 面倒な作業ほど先に、先に最優先にやる。
  • 即レス、即レス。手元に置いておかない。