ロジクール「ERGO K860」

新年に向けて新しいデスク周り

大晦日に最後の買い物をした。
前から気になっていたロジクール ERGO K860 キーボード を購入したのと、それと一緒にPCスタンドも購入。MacBook Pro 16インチ 2021年モデルにしてから初のキーボード。今回は、 ロジクール ERGO K860 キーボード のレビューについて書いている。興味がある人に参考にしてもらいたい。

・購入前はこのようなデスク周り
購入前の写真

2021年の最後にヨドバシカメラ マルチメディアAkibaへ。年明けになれば初売りだったのだが、元旦は自宅でゆっくりとしたいから前夜に買い物納め。

それで今回購入したのは、

ロジクール ERGO K860 キーボード

ARCHISS ノートパソコン タブレット アルミスタンド(ブラック)

の2点。
まずはPCスタンドから開封。

・可もなく不可もなく一般的なPCスタンド
購入したPCスタンド

以前はBoYata ノートパソコンスタンドを使っていたが、店頭に売っていなかったため、よくわからないPCスタンドを購入。しかも16インチ対応が少なく、その中でまともそうなものを購入。値段もそこそこだから安心かと。ARCHISS ノートパソコン タブレット アルミスタンドのカラーはシルバーとブラックの2種類だったからデスク周りの色合いを考慮してブラックを購入。

続いて、メインのロジクール ERGO K860 キーボード を開封。これ箱からしてデカいし、重い。詳しい仕様についてはロジクール エルゴノミックK860キーボードの特徴を見てくれ。

・箱からしてでかいが、パッケージはかっこいい。
ERGO K860のパッケージ

・インパクトのある見た目だ。
ERGO K860の本体

・本体はこんな感じ。
ERGO K860の本体が大きい

このキーボードの特徴はなんと言ってもこの見た目。はの字の形状がすごい。しかも波打ってるし。これは、人間工学に基づいて作られたんだとか。手首の疲れを軽減するパームレストもついているが、これは外すことができない。まあ微妙な感じだが、キーボード本体を汚さないように気をつけることなんだよな。

・本体が波打ってるし。
ERGO K860の本体の形状

なぜこのキーボード購入したのか。

それは、人間工学に基づいたって言葉に惹かれたのと、実際に店頭で試して打ちやすかったこと。そして、一番の目的は、普段のタイピングを速くするためにだ。

え?なんで普段のタイピング向上にと思ったかもしれない。それは、このキーボードがはの字になって、中央が空いてキーが分離されている。つまり、タイピングの基本であるホームポジションからずれないため、自然にブラインドタッチが習得できることだ。このキーボードは持ち運ぶことができないから自宅で訓練といったところだな。慣れれば、MacBookを持ってスタバで、ブラインドタッチでドヤって感じだ。

・慣れるまで一時間ほどかかる!?
ERGO K860のタイピングは慣れるのか

キー配列も含めて慣れるまで少し時間がかかる。とはいっても一時間もすれば慣れてしまう。この記事もロジクール ERGO K860 キーボード で書いているが、この辺ではブラインドタッチになっている。タイプミスがあったら許してくれ。

・一般的なキーボードとは違う新しい体験ができるのが楽しい。
ERGO K860は変わったキーボード

便利なところは、ファンクションキーあたりが、Macのデスクトップ表示キーなどがあって便利だ。特に電卓のショートカットキーがおすすめ。ワンタッチで電卓を呼び出せるのは便利だ。会計処理などの入力の際には助かる。

まとめ

文章入力する人にはオススメ。クリエイターにはなかなか向かないキーボード。変わった形状で慣れるまで大変だが、ブラインドタッチなどタイピングの向上には向いている。ロジクール ERGO K860 キーボード を使った後に、MacBookのキーを打ち込むと、タイピング速度が向上しているのがわかる。それなりに値段がする商品だから、遊び心で余裕のある人は試しに買って触ってみてほしい。

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