ノーガードフルチン戦略

ノーガードフルチン戦略の意味

この言葉を知っているか、知らないかで大きく人生が左右されると思います。

言葉の意味は、すべてを脱ぎ捨てて裸になって自分を曝け出していくこと。仮に世間やネット上で叩かれたとしても、ノーガードだからどんどん叩いてくれ、全く気にしないから。つまり、周りのことは気にせず、ありのままの自分で突き抜けること。

はじめて聞いた言葉だった。実業家の与沢翼さんのYoutubeをチャンネル登録をしていて、溜まっていた動画をみていたところ「ノーガードフルチン戦略」ということを言っていて、社会からバッシングされていた時も、サウンドバッグのように打たれまくっても厚顔無恥で全く気にしなかったとのこと。

今回のYoutubeにおいても、ほとんどのYoutuberは、台本を用意して撮影後は動画編集するのが当たり前ですが、与沢翼さんは台本用意しなければ動画編集もしないで、ただ思ったことを話しているとのこと。

さすがですね。ミニマリストの社長はYoutubeをしていませんが、仮にやっていたらとすると、企画を決めて台本用意して、準備と練習を重ねて、何回も撮影を重ねて、最後は動画編集もきっちりと言った用意周到に行っているはずです。

この内容がけして悪いとは思いませんが、撮影のテーマだけで決めて、あとは思ったように撮影するだけの方が、リアリティがあった面白いんですよね。

だからテレビがオワコンになってしまっている一つの要因でもあります。総務省が公表している「基本データと政策動向」の中でも、テレビの試聴時間は全体で現象し、インターネットの利用時間は増加傾向にあるとのこと。

Youtubeにも最近は芸能人がたくさん参入してきていますが、やっぱり、生粋のYoutuberの方が見ていて面白いんですよね。あくまでもミニマリストの社長の主観ですが、芸能人はすべて作られているような気がしてつまらないんですよ。

日常生活では

会社やプライベートにおいても、ありのままの自分を出して、思ったことをそのまま発言できる場面はほとんどないと思います。道ゆく他人には気を使いませんが、多少面識のある人には多少なりとも気を使うはず。これが会社関係の人であればさらにもっとですよね。これが、ストレスの原因にも繋がります。

先日、厚労省の発表では、先月の自殺者数が359人少ない1455人で前年比で約20%減少したとのことです。少なくとも最近5年間では最も大きな減少幅だということです。その要因となるのが、新型コロナウイルスの影響で、外出自粛に伴い、職場や学校に行く機会が減り、悩むことが少なくなったとのこと。つまり、対人関係で悩んでいる人が多かったということがわかりました。

ノーガードでいるたった1つの方法

普段の生活で、ありのままの自分でいるなんて無理だよと思っているあなた、実はたった1つを抑えることで簡単に実現できる方法があります。

それは、

「他人を尊重すること。」

要は、他人を誹謗中傷しなければ、ありのままの自分を出し、思ったことをそのまま口にしても問題ないし、関係ありません。なぜなら、あなたには表現の自由と言論の自由が憲法で保障されているからです。

そこで、批判をしてくる人がいたらその人自身が間違っていると思ってください。人それぞれが互いに尊重し合えば、批判的な要素はなくなり、お互いに自由に生きていけます。

今日から実践。
自分が思ったこと、感じたことを、口に出してみて、行動してみる。はじめてみましょう。

この記事のまとめ
  • ノーガードでボコボコにされても全く気にしない。
  • なんでもリアリティがあった方がおもしろい。
  • 相手を尊重すれば他は何も問題ない。